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~保育環境~

太陽と緑がいっぱいの
広い園庭で、
異なる年齢の園児たちが
一緒になって遊びます。

兄弟姉妹のように助け合ったり、教え合ったりして
自然とやさしい思いやりの心が育つような
保育をしています。

子どもたちがのびのび育つ環境

自然がいっぱいの園庭

緑に囲まれた園庭は、四季折々の植物で一杯。金柑や枇杷・ざくろなど子どもたちは自然の恩恵を感じながら、日常の中で自然を感じることができます。
小さな昆虫を発見しては、観察したり、触れたりしながら、小さな虫たちにも命があることを知り、命の大切さを学んでいます。
砂地でできた園庭は砂遊びがどこでも楽しめ、子どもたちが夢中で遊べる空間が庭いっぱいに広がっています。

歴史と伝統ある遊具

90年余りの歴史を持つ本園ですから、すでに三代目のお子様が入園されるようになりました。園の遊具の中には、設立当初からの遊具も大切に受け継がれています。
大型積み木は釘を一切使わぬ作りながら、今もしっかりとした丈夫な遊具で、子どもたちにも一番人気です。
児童心理学者フレーベルの考案による教具も備えており、集中力と創造力を養う教具として古くから活用しています。

みんなで入れる大型プール

夏になると園庭に大型プールを設置します。大きなプールでのびのび遊んだり泳いだり…と、子どもたちが毎日楽しめる環境を整備しています。

動物とふれあう飼育スペース

こども園ではウサギなどの小動物を飼育しています。こうした小動物と接することで、自然と動物を愛する心が養われます。
ウサギの赤ちゃんが生まれる光景を見ることで、生命の誕生とその尊さを知り、「命」が疎かに、そして軽視されがちな現代にあって、豊かな感情が育成されるようです。

みんなで野菜を育てる畑

園庭の他にも近くに広い畑があります。そこでは、キャベツ・白菜・ほうれん草など季節の野菜を育てています。秋の芋ほりもこの畑でできます。植えるだけでなく野菜くずを発酵させて、肥料作り・土つくりも子どもたちとおこないます。できた野菜は頻繫に調理体験をしたり、給食にも利用しています。